バルコニーから雨漏り発生した事例です。
※塗装会社が現地調査した際に、
下記の事例で、
「バルコニートップコートで大丈夫です」
と判断され、その塗装会社に頼み、後に剥離して、
再び雨漏れ発生してしまい、
弊社に相談されてくるケースが増えております。
特に、亀裂等で雨染み発生した場合は、
塗装屋の施工では直らないので、
注意が必要です✋
<例>人の肌で例えると、
日焼けして真っ赤に腫れあがった肌に
いくら日焼け止めクリームしても無駄で、
お医者さんに処方された薬で
直す事になりますよね。
それと同じ事が言えます。

では、どのような工事が適正か、
ご紹介いたしましょう!
現地調査で下記現象が発覚
膨れ、亀裂が生じ、雨水侵入して、
雨漏れ現象が起こりました…


「工程を見ていきましょう」
まず、解体をしていきます。
傷んだ箇所全部撤去しました。


次に新規勾配施工と新規下地施工



下地目地処理をして、
いよいよ防水工事に入ります。
ウレタン通気緩衝工法
まず、防水の下地施工と
内部の湿気を逃がす脱気筒設置します。


ウレタン1層目

散水テスト

ウレタン2層目、3層目施工


トップコート(遮熱タイプ)

【注意点】トップコートは防水工事では無い!

よく塗装工事の時にバルコニートップコートを
防水工事と勘違いしている方がおられます。が、
トップコートとは、ウレタンの保護コートですので、
予防として施工する塗装工事です。
一番間違って欲しくないのは、
ウレタンが剥離している状態で、
トップコートしても意味無いので、
気をつけてください…
完成

軒天工事


雨漏りすると、
大工工事や防水工事などの余計な出費に繋がるので、
こうなる前に、お家のメンテナンス
しっかりしておきましょう✋
《お客様の声》


外装リフォーム、塗装工事、防水工事の事なら職人企画にお任せ✋
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